2009年6月1日 フィレンツェ→ナポリ ユーロスターにて (4時間) 着後バスにてポンペイへ
モザイク字のHAVE…ようこそ いらっしゃいませ と言うような意味
(当時のラテン語で「Have」…「Ave Maria」の「Ave」→挨拶の言葉)
「牧神の家(Casa del Fauna)」の玄関先の入り口にありました
当時も こんなふうにwelcomeと おもてなしの心を玄関先に表していたんですね
西暦79年8月24日 ベスビオス火山の大噴火により 街全体が火砕流 火山灰ですっぽり埋まってしまい
1700年の時を経て始まった発掘により その当時の古代都市が出現した
日本では 弥生時代 稲作が始まって高床式住居に住んでいた頃のことです
車道 舗道が整備され 整然とした街並みだった事がうかがいしれます
(道路の石畳のあいだに埋められた白いのは夜光貝、月の光で反射して夜道を照らしたとか)
水道もあり 今でも蛇口のようなものをひねると水が出てきました
パン屋 酒場 浴場…いまにも通じる 豊かな 文化生活を 楽しんでいたようです
居酒場…くぼみでワインとかを冷やしていたらしい( ワインクーラー?)
古代の石畳を歩いている可愛い男の子 赤いズボンが印象的でした
この日はナポリにもどり 車窓よりナポリ観光後
夕食は 本場 ピッツァマルゲリータ 日本だとLサイズくらいのピザが 一人前! ビックリしてしまいます
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