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かきごおり

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美味しい宇治金時が食べたくなって 博多鈴懸本店まで行ってきました
鈴懸でカフェがあるのは ここ本店だけだそうです
こちらでは 宇治金時ではなく…八女金時  八女茶の濃い目のシロップが美味しいです
シロップだけ別にチョット添えてあるので もっと濃い目にしたければ 好みでかけ乍らいただきます
美味しかった…♪
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店頭には お盆の落雁菓子が並べられています
とても自然な色合いで 綺麗なお菓子 …お供えしたら ご先祖様も喜ばれることでしょうね

朝から賑やかな蝉時雨の夏の盛り。
鈴懸の工房ではカーンカンとお盆にお供えする蓮や桃の形をした落雁を菓子型から抜く音が響き渡ります。国産100%のうるち米を使った落雁粉でつくる鈴懸の落雁は、
花や野菜を模した形もふっくらと愛らしく、
またその色付けも吹き付けではなく、職人ひとりひとりの手技によって色がついた落雁を型の中で
美しいグラデーションに施していきます
お供えするお菓子は、お盆の間に帰って来るご先祖様に食べて頂くという信仰に基づいたものですが、
見た目も美しく私たちの目を楽しませてくれます。
お盆に蓮の花が飾られたり、お供菓子にも用いられるのは、
ご先祖様の御霊は蓮の花びらを舟にして戻っていかれると云われているからです
                                            …………鈴懸のホームページより


すぐそばに 川端商店街があるので 久しぶりに ちょっと そうついてみました(ぶらぶらしてみました
七夕の吹流しが 飾られていました (こちらは旧だから…)
ここの川端ぜんざい広場にも かき氷がおいてありました
川端ぜんざい… 時々食べに行ってました… 昔は古い佇まいのお店だったように思います
あまっっっ~い ぜんざいでした

川端商店街から キャナルに渡る入口の近くに 中洲ぜんざい があるのですが
ここの 宇治金時も ふわふわで とても美味しいです 

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鈴懸の生菓子…帰って ゆっくりいただきました 和菓子はいいですね…
  麩乃餅 と 大葉餅  きめ細やかな こしあんの甘さが とても上品です

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「川端ぜんざい」
大正初期、福岡市博多区上川端に川原家の4姉弟によって創業され、
日本一甘いぜんざいとして評判となりました
ぜんざいを一口食べるごとにタクアンを食べ、お茶を飲まないと次が食べられないほど
甘いぜんざいでした
このお店は空襲により一度は焼失したのですが
昭和23年に二男が営業を再開し、
3人兄弟でお店を切り盛りしてありました
その後兄弟は亡くなり昭和60年を最後に看板を下ろすことになったそうです
しかし、店を閉めたあともこのぜんざいを懐かしむ声が高まり
平成6年昔の店舗跡に「川端ぜんざい広場」として復活しました
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by otomeurarafuku | 2013-08-11 08:25 | Meal