九州国立博物館に行ってきました
特別展 { 始皇帝と大兵馬俑 }
紀元前221年天下統一を果たした始皇帝
生前から自身の陵園をつくり
陵墓の近くには8000体の陶製の兵士や馬(兵馬俑)を埋め
現実世界を写し
死後もなお皇帝であり続ける夢を体現化した・・・
兵馬俑は1974年に「発見」されたばかりの遺跡
20世紀最大の考古学的発見といえるでしょう
・・・パンフレットより
兵馬俑は等身大で どれ一つとして同じ顔をしたものはないそうです
(・・・似たような顔立ちはありましたが・・・)
実際に仕えていた人々をモデルにしていたのかもしれませんね
8000体のうちの
本物10体が後ろ姿も見れるように展示されています
兵士の俑のそれぞれに華やかな色の顔料で彩色がされていたということも
今回の特別展で知りました
実物の2分の1の大きさで精巧に作られている青銅製の馬と馬車は
今にも動き出しそうで 素晴らしいものでした
展示会場は撮影禁止
会場の外にレプリカが置いてありました
来ましたよ 見ましたよ~の記念撮影
Museum の後は 太宰府天満宮に参拝して
綺麗な花菖蒲が見えるお茶屋さんで食事
腹ごなしに参道をぷらぷらとしてきました
特別展示が6月12日までなので
来週は観に来る人も多くなると思って
(・・・同じような考えを皆さんするのでしょうか・・・会場内はとても混んでいました)
私が行ける日を決めて 友人を誘ってみました
「大兵馬俑」を明日観に行こうと思っているけど 如何ですか?」・・・と
「まだ行ってないので一緒に行きましょう」と すぐに返事が来ました
太宰府直行(空港経由)バスが博多駅から出ている事を教えてもらって
それで行くことになりました
グランドパス 路線バス全線フリー定期券を持っているので
それでOK
今まで太宰府に行くときは 急行電車を利用していたけれど
少し時間はかかっても バスの方がお得感があります
(グランドパスが利用できるので・・・)
又 何処か 行きたくなった時に
ふら~と ミニバス旅気分で出かけるのもいいですね
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