お城の石垣の傍に咲く紫陽花は
どこか気品を感じます
日本固有のガクアジサイ
日本の紫陽花が
江戸時代に西洋にシーボルトによって伝わったとされているお話
とても興味深いです
《幕末 長崎オランダ商館ドイツ人医師シーボルトは
運命の女性 楠本瀧(おたきさん)と知り合い
娘イネまで授かったのですが
「シーボルト事件」で国外追放になり
最愛の人と引き裂かれることになったのです
植物学者でもあったシーボルトは お瀧さんを想い
紫陽花にHydrangea Otaksaという学名をつけて
その花を西洋に広めたといわれています
日本のアジサイが西洋で品種改良され
大正時代に日本に逆輸入されたものがハイドランジア(西洋紫陽花)です
シーボルトの娘 楠本イネは
日本人女性で初めて産科医として西洋医学を学んだことで知られています》
西洋での紫陽花
いつか見た映画 {ベニスに死す}のワンシーンで
ホテルのロビーに飾ってある紫陽花がとても綺麗で
少年の美しさとともに印象に残ってます
娘たちが小学校の頃
舞鶴公園 福岡城址の紫陽花の前で写した
お気に入りの写真が見たくなって アルバムをめくってみました
1988年 27年前の写真・・・懐かしい~
手毬咲きのハイドランジア?
今年はこの場所には ガクアジサイしか咲いていませんでした
BeBeのお揃いのワンピース
長女が 先日 「BeBeのお洋服好きだったな・・・」等と言うものですから
この写真のこと 思い出してしまいました
P(いーちゃん) otome(まぁちゃん) 長女(ひぃちゃん) 次女(angelmama)
皆 若い~(笑)(笑)(笑)(笑)
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